運転者講習の実施
2020年11月17日
訪問看護、居宅介護支援における在宅での支援業務は時間との闘いです。
こむすびもフクワも例外ではありません。
限られた時間の中で如何にケアに最善を尽くすかも勿論ですが、、、
『車での移動』
これはなかなか曲者です。
天候や道路状況、御利用者の状態によって訪問時間は簡単に左右されてしまいます。
しまった、このままでは次の訪問に遅れてしまう、、、
焦ってはいけない、アクセルを踏み込んではいけない、分かっていても急いでしまうこともしばしば。
とはいえ、事故を起こしてしまえば元も子もありません。
人生を望まざる方向へ大きく変える可能性があります。
今回、三井住友海上保険株式会社様の支援のもとMS&Aインターリスク総研株式会社様に
事故にあわない・起こさないための運転者講習を実施していただきました。
弊社職員のドライブレコーダー情報をもとに運転の危険性をご教示いただきました。
やはり実際にいつも訪問している和歌山の風景が教材になるので、かなり引き込まれます。
「あー、同じようなことやってるなー。」そう思っていた職員も少なくないはず。
車は鉄の塊です。
何度も言いますが、ひとたび、事故を起こせばその後の人生が大きく変わる可能性があります。
在宅での支援の仕事において、かえがたい楽しさややりがいの裏には沢山の責任も伴います。
法を順守した『安全運転』。これも立派な仕事の一環であることを学ばせていただいた講習会でした。